2011年11月11日

かぶり

コンクリート構造は、圧縮に強いコンクリートと引っ張りに強い鉄筋との協力によって

強い構造物になるのですが、その鉄筋の構造設計上大切なのが、鉄筋のかぶりです。

一般にはなじみのない名称ですがコンクリートと鉄筋との隙間のことです。だいたいふつうは

3センチぐらいです。少なすぎると鉄筋が錆びてしまいます。多すぎても構造設計上狂いが

しょうじます。わが社のPCの宣伝になりますが、工場でブロックを作る場合い、管理された環境の中での制作

なので、正確なかぶりのとれたPCブロックだと、自負しております。もちろんPCブロック制作打設時は

配筋検査・型枠検査を受けて承認の上打設いたします。コンクリートのテストピースももちろん

その時採取いたします。安心してわが社のPCをどうぞご採用ください。





Posted by はたやま鐡筋建設 at 17:06│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
かぶり
    コメント(0)