今日の座右

はたやま鐡筋建設

2011年11月20日 16:45

昨日はブログ休んでしまいました。すみませんでした。

今日の座右は  「小人の学は耳より入りて口に出ず、口耳の間は則ち四寸のみ」       「しょうじんのがくはみみよりいりてくちにいず、こうじのかんはよんすんのみ」です。

これもシナの国の人で荀子といゅう人の作だそうです。

小人の学は一瞬にして通り抜けてしまい心の糧にも身の潤いにもならない

本当の学問というものは人を美にし世をも益するものである。木の枝葉すら夏の暑い日には

陰を成し人を憩わせるものだ。ましてや君子の学は独りその身を

潤すばかりではない。多くの人たちの心の憩ともなり

潤いともなるものである。学ぶということの本質はなんなのでありましょうか。学校へ行く子らを呼び止め

「どうして学校へ行くの?」と聞くとおそらく 「みんなが行くから」

ぐらいの答えしか返ってこないのじゃないかとおもいます。

より良い就職をめざしより豊かな生活を求めての学問なのでしょう。

今日の新聞に載っていましたが、高校入学から大学卒業までの

子供一人当たりの教育費がなんと1042万かかるのだそうです。

皆さんは違うと思いますが、私は学校で習ったことで

今覚えていると言ったら読み書きそろばんだけのような

きがします。鶴亀算も忘れ、平方根の計算のしかたも

因数分解も、サインコサインタンゼントも学校をでてから

ほとんど使った覚えがありません。

学校をでてから学んだことの方がおおいようなきがします。

学校で学んだことはまさに試験までの口耳の間ですかね。私の場合です。それでは

関連記事